【Trainer】SPORTECゴルフパフォーマンスコンベンション
《ゴルフフィットネスパビリオン》
2022年7月、JGFO(日本ゴルフフィットネス協会)内のブースにて、ゴルフフィットネストレーナーのよるゴルフボディチェックイベントが行われました。
当イベントは東京ビッグサイトで10年以上前から続いています。今回のゴルフブースでは、イベントに来場されるゴルフ指導者やゴルフ施設経営者を対象にゴルフボディチェックを実施するという内容です。
イベントは3日間行われ、来場者数は〇〇人と大盛況でした。その中で、ゴルフボディチェックに興味をお持ちくださった方が実際に体験していただくことで、ゴルフボディチェックの必要性を感じて頂きました。また、体の状態を把握することの大切さを、指導者のかたは特に、いつもと少し別の角度からゴルファーをみるきっかけともなり得ます。
《ゴルフボディチェックとは》
JGFOが提唱している、ゴルファーのための体のチェック方法になります。10項目の動きから、ゴルフに必要な体の柔軟性や筋力があるか否かを確認することで、将来ケガのしやすいリスクの把握や、今現在の痛めていたり疲れやすい部分の解決の糸口にもなります。
ゴルファー人口は30代以上から増える、他には珍しい競技です。
30代ともなると、多くの人は仕事や家事で、姿勢が固まる時間が多くなります。例え良い姿勢であっても、それが長時間続くようでしたら、同じことです。
更に学生時代と比べると、運動時間の減少、年齢による筋力低下、柔軟性の低下も否めません。これらを総合した時に、果たして捻ることの多いゴルフが気持ちよくできるのだろうかと疑問が浮かびます。
私は、初心者・熟練者など関係なく、体の痛み、不調、動きの改善などで様々なゴルファーを治療・運動指導してまいりました。
その中でも特にゴルフの場合は、腰痛・肩痛・ひざ痛が多く見られ、他にもゴルフ肘や首の痛みを訴える方がいます。その多くは柔軟性の低下や筋力の状態がベストではないことがあげられ、現状の把握とそれに対するアプローチを行うと、体の動きがすぐに変わると感想を戴けるようになりました。
◆前屈はできますか?
よく体の柔らかさの指標として、立った状態で指先が床につきますか?と柔軟性のチェックをされます。
単純に、体を曲げて指がついたら《OK!》となるのは、学校の体力測定や健康診断レベルです。ゴルフで必要な柔軟性や体の使い方は、指がつくのは大前提として、どのように曲がっているかもチェックポイントとなります。
特にこのチェックでは腰痛のポイントが分かりますので、皆様には第一の改善を目標にしていただきます。
以上が、スポルテックゴルフコンベンションイベントの参加報告と、ゴルフボディチェックのご紹介となります。
ご質問・ご相談は下記までお願いいたします。
JGFOゴルフフィットネストレーナー
武内良平
たけうち治療院 050-5889-6608
船橋市三咲2-3-1-101
緑が丘はり灸治療院 050-5217-4327
八千代市緑が丘西2-12-8-302