【seminar】JSPO日本スポーツ協会ジュニアスポーツ指導員講習会
8月、JSPO日本スポーツ協会主催のジュニアスポーツ指導員講習会、第一日目、第二日目に参加いたしました。
ジュニアスポーツ指導員とは
子供の発育発達に応じた遊びや運動、スポーツ指導を安全に行える専門家であり、地域スポーツクラブなどで幼少期の子供たちに遊びを通した身体作り、動き作りの指導を行うことを目的とする、日本スポーツ協会が認定している資格の一つです。(参考:日本スポーツ協会ホームページ)
ジュニアスポーツの現場では、今なお、過度なトレーニングを課したり、罵声罵倒、暴力などが根絶されていない現状があります。『スポーツは厳しいもの』そのような感覚の親御さんは、まだまだ多いのが現状で、まずは自分自身の価値観を変えるためにも、今回の受講を決めました。
鍼灸師としての立場上、スポーツ指導に関わることは滅多にないのですが、治療院に来られるジュニアの子たちの治療を通して、今回学んだ知識や考え方などを伝えることが出来ます。
GOODコーチ、BADコーチ、どちらにせよ、結果が出れば称賛されるスポーツ界。どうせならGOODコーチのもとで楽しく頑張りたいと思う子も多くいることでしょう。講習会を通して、近い将来にBADコーチはかなりの少数派になると感じました。